通常ストーリー

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第2話 取材

やわらかな草を踏み、私は藤目さんの後ろ姿を追いかける…―。〇〇「藤目さん、どうしたんですか……?」何とか隣に並ぶと、藤目さんは困ったように眉を寄せた。藤目「……」〇〇「もう、授賞式がはじまってしまいます」何も言わない藤目さんの袖をそっと引く...
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第1話 木陰で再会

頬を撫でる風が、突然に涼しくなったある日…-。私は、シャーロット文学賞の授賞式に招かれ、文壇の国・ミステリアムへとやってきていた。(藤目さん……文学賞を受賞するなんてすごい)先日、眠りから目覚めた藤目さんは、王子でありながらも恋愛小説を書く...
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【夢100】藤目 ストーリー

覚醒前第1話 木陰で再会第2話 取材第3話 新婚生活?第4話 指先から…太陽覚醒太陽5話 上の空太陽最終話 無題のラブレター太陽SS これから綴る人生月覚醒月5話 文豪の筆月最終話 藤目の恋月SS 文豪の嫉妬
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月SS 高鳴る鼓動

町に侵入したモンスターを討伐した、その日の夜…-。俺は○○の部屋で、戦闘中に負った傷の手当てを受けることになった。○○「少し染みるかもしれません……」ソファーに並んで座った後、彼女が顔を覗き込んでくる。そして、口元に出来た傷に、消毒液のつい...
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月最終話 盾を擁する王子の名において

私の目の前に立ちはだかったモンスターが、前足を振り上げる。プリトヴェン「○○……!!」思わず目を閉じたけれど、なぜか衝撃は訪れず……○○「……?」恐る恐る開けた瞳に映ったのは、私をその背にかばい、盾で攻撃に耐えているプリトヴェンさんの姿だっ...
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月5話 迫るモンスター

女の子の後を追って、私はモンスターが出現した城壁の西側付近へやって来た。(怖い……けど、早くあの子を見つけないと)周辺には武装した兵士の方達が集まり、物々しい雰囲気に包まれていた。プリトヴェン「○○! どうしてここに!? 早く避難を……」○...
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太陽SS 眠れぬ夜

町に侵入したモンスターを討伐してから、数日後…-。プリトヴェン「うーん……」俺は自室で人払いをした後、○○が俺の想いを受け入れてくれた時のことを思い返しながら、頭を悩ませていた。ー---プリトヴェン『……生きた心地がしなかった。 初めて見つ...
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太陽最終話 盾のような心強さ

モンスターの咆哮と地鳴りが一層、大きくなっている…-。兵士1「○○姫様……!? ここは危険です。急いで避難なさってください」○○「ごめんなさい。それが……」私は彼に、城壁の方へ走っていった女の子のことを説明した。兵士1「わかりました。周辺を...
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太陽5話 城壁の西と東

女の子の後を追って、私はモンスターが出現した城壁の西側付近へやって来た。(怖い……けど、早くあの子を見つけないと)周辺には武装した兵士の方達が集まり、物々しい雰囲気に包まれていた。兵士1「○○姫様……!?」兵士の一人が私に気づき、驚きながら...
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第4話 モンスターの襲撃

突然、地響きと共に大きな音が鳴り渡り……町の男性1「モンスターだ! モンスターが城壁を突き破ろうとしているぞ……!」悲鳴と混乱が伝染し、町中がパニックに陥る。プリトヴェン「皆、慌てずに! 城壁から離れ、町の中心部へと避難するんだ!」凛々しい...