通常ストーリー

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【夢100】サイ ストーリー

覚醒前第1話 打ち上げ花火第2話 子猫とサイ第3話 眠る彼第4話 サイの気持ち第5話 炎の恐怖太陽覚醒太陽6話 炎の中で……太陽7話 一緒に帰ろう太陽最終話 失いたくない太陽SS 炎の中の誓い月覚醒月6話 燃え盛る炎の中で月7話 サイの傷月...
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月SS 胸が痛い理由

トルマリの部屋のベッドに寝転がりながら、僕は両足を抱えた。静寂な部屋の中に、僕のため息が響く…―。(なんで光らなかったんだろう……)式典で、宝石を光らせることができなかった。(僕はやっぱりトルマリがいないと駄目なのかな……)泣きそうになるの...
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月最終話 傍にいて欲しい

夜空に浮かぶ月を眺めながら、私はアルマリの言葉を思い出していた。(あの日以来……)――――――――――アルマリ「君といると、すごく胸が苦しくなって……あの力が消えたのも、そう感じるようになってからなんだ……」――――――――――私はアルマリ...
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月7話 月明りと涙

式典を終え、城に戻る…―。アルマリは部屋の隅でうなだれ、ため息ばかりを吐いている。心配で一緒にいるものの、かける言葉が見つからない。(アルマリ、落ち込んでる……)アルマリ「どうして……こんなことに……」○○「アルマリ……大丈夫?」アルマリ「...
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月6話 彼の力

アルマリが意を決して、宝石に手をかざす。(あっ……)しかし…―。アルマリ「……っ」アルマリがいくら手をかざしても、宝石は光を灯さなかった。(アルマリ……)国民「一体、どうしたんだ……? ……宝石は光らないの?」聴衆のざわめきが、大きくなって...
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太陽SS 欲張りな僕

(いい天気だ……)僕と○○は、並んで寝転がりながら、青空を見上げた。(自分の気持ちを、ちゃんと言えてよかった……)ー----アルマリ『……○○に恋しちゃったんだ』ー----(初めて抱くこの気持ちを、笑わずに受け止めてくれて……嬉しかった)僕...
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太陽最終話 彼の秘密

(やっぱり、ここは素敵……)お花の香りが心地よく、私は胸いっぱいに空気を吸い込んだ。アルマリ「本当にごめんね、さっき」アルマリは、申し訳なさそうにまつ毛を伏せる。○○「ううん、気にしてないよ」アルマリ「……兄さんのことも、あまり良く思わない...
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太陽7話 彼の変化

式典が無事に終わり、私たちは城に戻ってきた。○○「良かった……すごく心配したよ」アルマリ「そうだよね、ごめん……心配かけて」アルマリは、目を細めて私を見つめてくる。その優しい表情に、胸がトクンと跳ねた。(あれ……私……?)アルマリ「式典も終...
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太陽6話 その光は……

アルマリが、意を決したように宝石に手をかざすと…-。(わぁ……)宝石に、光がぽつぽつと灯りはじめた。国民「すごい……! 今までにないくらい、綺麗な輝きだ……。 ダイヤモンドの乙女も、喜んで下さるに違いない……」国民の歓声が、響き渡る。それと...
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第5話 光を求めて

その日の夜…-。(そろそろ眠ろうかな……)ベッドに入り、眠りにつこうとした時……○○「……?」扉の外で物音が聞こえてきた。(何だろう……?)恐る恐るドアを開けてみると…-。アルマリが窓の外をぼうっと眺めていた。○○「アルマリ……?」アルマリ...