通常ストーリー

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太陽SS これからは、二人で

俺がヨルムンガンドを倒した、その日の夜…―。 ――――― トール『守るべきものがある……守りたい女がいる。 だから、ヨルムンガンド! これで終わりだ!』 ――――― (……まさか、あんなことを口走るとはな) まだまだ終わりそうにない祝福の宴...
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太陽最終話 決着、そして……

トールくんとヨルムンガンドの戦いは熾烈を極め、太陽はすっかり西へと傾いていた。 (トールくん……) 兵士の皆さんに無理を言って見張り台に上らせてもらった私は、固唾を呑んでトールくんの姿を見守る。 (大丈夫。トールくんは、帰って来るって約束し...
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太陽7話 新たな力

駆け出そうとするトールくんを、私も反射的に追いかけようとした。 だけど…ー。 トール「アンタは待ってろと言ってるだろ」 振り返ったトールくんに、押しとどめられる。 ○○「だけど、トールくん一人でなんて……」 トール「心配するな。俺は絶対負け...
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太陽6話 決着の日

ヨルムンガンドが近づいている…ー。 その報告を受けたトールくんは、険しい表情で兵士さんを見つめていた。 トール「その情報、間違いないんだな?」 兵士「はい……見張り台からはっきりと見えました」 トール「ということは、もうだいぶ近づいているな...
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第5話 懲りない理由

暖かな日差しが降り注ぐ中、トールくんは今日も訓練を続けている。 トール「・・・・・・アンタ、また来たのか」 (え・・・・・・?) トールくんがミョルニルを置いてこちらに近づいてくる。 (昨日までは遠くから声をかけてくれるだけだったのに・・・...
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第4話 初めての微笑み

夜の中庭で特訓を重ねるトールくんを見た、翌日・・・-。 今日も一人でミョルニルを振るうトールくんに、私は思いきって近づく。 ○○「トールくん」 トール「・・・・・・? なんだ、アンタか」 トールくんが、面倒臭そうに私を一瞥する。 トール「何...
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第3話 寂しげな背中

アースガルズに滞在し始めてから、数日・・・-。 王「本当に、あなたのおかげで助かりました」 ○○「そんな、私は何もしていませんから・・・・・・」 王妃「いいえ、あなたがいなければ、どうなっていたことか・・・・・・」 トール「・・・・・・」 ...
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第2話 神の武器

モンスターから逃げ切った私達は、城壁の中へと足を踏み入れる。 そびえ立つ壁の内側にある街は多くの人々が行き交い、活気に満ちていた。 ○○「とても素敵な街ですね。でも、どうして壁の内側に・・・・・・?」 トール「モンスターの襲来を防ぐためだ。...
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第1話 モンスターとの遭遇

武器の国・アースガルズ 陽の月・・・-。 太陽の光を反射する指輪の前で、私は祈りを捧げる。 まばゆい光が少しずつ和らいでいくと、そこには・・・・・・ ??「・・・・・・アンタが俺を目覚めさせたのか?」 大きなハンマーを手にした小柄な男性が、...
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【夢100】トール ストーリー

覚醒前 第1話 モンスターとの遭遇 第2話 神の武器 第3話 寂しげな背中 第4話 初めての微笑み 第5話 懲りない理由 太陽覚醒 太陽6話 決着の日 太陽7話 新たな力 太陽最終話 決着、そして…… 太陽SS これからは、二人で 月覚醒 ...