エッグレースの賞品は、自分のものだと言い切ったゴーシュくんだったけれど……
男の子1「ゴーシュさま、いくら勝ちたいからって魔法を使っちゃ駄目だからね!」
男の子2「ズルは駄目だよ!」
ゴーシュ「……わかってるよ」
ゴーシュくんは、言われるまでもないといった様子で返事をする。
ゴーシュ「正々堂々と戦って、おれは○○のキスを手に入れるからね」
○○「っ……」
周囲に聞こえるぐらいの大きな声で宣言をした彼の目は真剣そのもので……
それから、ゴーシュくんの特訓の日々が始まったのだった…-。