通常ストーリー 第6話 笑顔の奥に 美しく晴れた翌日…―。(すごく幸せそう……)湖のほとりで行われた結婚式に参列していた私達の目の前で、いよいよ歌が始まろうとしていた。ケロタ「よし、始まるぞ! ビッキー、心の準備はいいか!?」ビッキー「ケロタ、静かに」ケロタ「来い! 至福のメ... 通常ストーリー
通常ストーリー 第5話 ひそやかな夜 その夜…―。暗い森から見る夜空では、数え切れないほどの星々が瞬いている。(なんだか、眠れない……)ビッキーさんとケロタが眠るテントの前で灰をかぶせた小さな火に当たっていると、突然、ふわりと毛布に包まれた。ビッキー「眠れない?」○○「ビッキー... 通常ストーリー
通常ストーリー 第4話 王子様 栗毛の美しい馬が、優雅に草原を駆けていく…―。村人「馬を捕まえて、ブラッシングしてやってくれ。 明日花嫁を乗せるんだから、綺麗にしてやってくれよな」馬に見とれていた私は、その声でハッと我に返った。ー---村人1『ケロタは客人だけどな、そこの... 通常ストーリー
通常ストーリー 第3話 ケロタ大活躍 雨露を乗せた木々の葉が、陽の光を受けてきらきらと輝く。ビッキー「雨も上がったし、そろそろ行こうか」○○「どこへ行くんですか?」ケロタ「この近くの村だよ。○○も来るか?」ビッキー「村に古くから伝わる歌が、この世のものとは思えないほど美しいって... 通常ストーリー
通常ストーリー 第2話 呪い 大きな葉っぱの下で、ポロポロと雨の音が響く。とりあえず雨宿りをすることにした私達は、ビッキーさんの淹れてくれたいい香りのお茶を楽しんでいた。ケロタ「あったまるわぁ……」湯気の立ち上る小さな小さなカップを手に、ケロタが目を細める。かわいらしい... 通常ストーリー
通常ストーリー 第1話 雨降りの日に 柔らかな雨が降る昼下がり…―。(……カエル?)森へと向かう道を散歩していた私は、王冠をつけた小さなカエルに道を阻まれていた。先へ進もうとしても、カエルは私の周りを跳びまわって別の方向へ誘導するような仕草をする。(こっちに来てってことかな?)... 通常ストーリー
通常ストーリー 【夢100】ビッキー ストーリー 覚醒前第1話 雨降りの日に第2話 呪い第3話 ケロタ大活躍第4話 王子様第5話 ひそやかな夜第6話 笑顔の奥に太陽覚醒太陽7話 伝えたいこと太陽8話 まばゆい光太陽9話 その瞬間太陽最終話 至福のメロディー太陽SS 陽射しの中で月覚醒月7話... 通常ストーリー