2024-01

通常ストーリー

第2話 初めて見た女性

穏やかな昼下がりの森の中…-。 (ど、どうして……!?) 私の胸元に触れたままのカノトさんの手に、困惑してしまっていると…-。 カノト「ねえ、女の人って、どこも柔らかい?」 〇〇「……えっ」 やっと胸から彼の手が離れたけれど、動揺してうまく...
通常ストーリー

第1話 突然の接触

こよみの国・九曜…-。 奏の月を目前にした頃、まだらにしか日が差しこまない深い森の中…… 柔らかな草の上で、目覚めたばかりのカノトさんがゆっくりと体を起こす。 カノト「ん……?」 寝ぼけた眼差しはしっとりと濡れているようで、世界中のきらめき...
通常ストーリー

【夢100】カノト ストーリー

覚醒前 第1話 突然の接触 第2話 初めて見た女性 第3話 雛鳥のように 第4話 祭りの順番 第5話 どこに……? 太陽覚醒 太陽6話 崖下で一人 太陽7話 森へ行った理由 太陽最終話 頼もしく 太陽SS 夕陽が沈むまで 月覚醒 月6話 崖...
通常ストーリー

【夢100】カノト 覚醒後の姿

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フィルム・パーク

月SS ずっと守ってやりたい

急停止したローラーコースターに、俺は呆然としていた。 (なんでこんなことに……) 後ろでは、ざわめきが大きくなっている。 (くそっ……) (楽しんでもらいたかったはずなのに、なんでこんな…-) 皆を不安にさせてしまっていることに、情けなさと...
フィルム・パーク

月最終話 一番のヒーロー

急停止をしてしまったローラーコースターの中で、ざわめきは大きくなるばかりだった。 (ジェットさん……) 思わず、彼の方を振り向くと…… ジェット「……任せろ」 安心させるように私の手を握った後、ジェットさんは自身の安全バーを外し立ち上がった...
フィルム・パーク

月5話 アトラクションの演出?

動き始めたローラーコースターは、素晴らしい物語を目の前に繰り広げながら、早速、急斜面をゆっくりと登り始めた。 (緊張してきた……) 絶叫アトラクション特有の高ぶりが、胸中に広がる。 ジェット「こっからが本番だな」 ジェットさんが嬉々としてそ...
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太陽SS スタントという仕事

爽快な風が、絶え間なく顔に吹きつける…-。 (あー! やっぱ気持ちいいな!) 〇〇と並んで座り、ローラーコースターの世界を楽しむ。 (〇〇は……) 隣を見ると、頬を紅潮させ目を輝かせる彼女の姿があった。 (楽しんでるみたいだな、よかった) ...
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太陽最終話 笑顔の記念写真

素敵な背景と物語を繰り広げながら、ローラーコースターは進んでいく…-。 (素敵……!) 流れるように過ぎる光景に、私は胸を高鳴らせていた。 ジェット「今回題材に選んだこの映画はさ、クライマックスに向っての脱出劇がすげー見どころで。 だからこ...
フィルム・パーク

太陽5話 コースターから見る景色

穏やかに進み始めたローラーコースターが、広大な背景を周りに映し出す…-。 ジェット「映画の物語にスッと入って楽しめるよう、ここはゆっくり走るように作ってあるんだ」 〇〇「本当に……あっ!」 ジェット「ははっ、そこ動物達の人形が飛び出してくる...