2023-12

通常ストーリー

月5話 究極の美食への招待

ネペンテスさんに闇市にあるレストランに連れてこられたものの どうにも気分が優れない…… 〇〇「……う」 ネペンテス「大丈夫ですか!?」 出された料理の詳細を知り、口元を押さえた私を見て、彼が駆け寄る。 ネペンテス「申し訳ございませんでした、...
通常ストーリー

太陽SS 食べてしまいたい

体調を崩した〇〇様を看病しながら、数日…… 彼女は日に日に瑞々しい体を取り戻していった。 看病してくれてありがとう、と彼女は微笑む。 その頬は艶が戻り、甘い香りを漂わせて私を誘惑する。 (しかし、まだです……まだ、足りない) 肌はもっと張り...
通常ストーリー

太陽最終話 奪われた心

体調を崩してネペンテスさんに看病をされながら、さらに数日が経ったある日…―。 (もうだいぶよくなったみたい) 窓を開けて、少し湿り気のある外の風に当たっていると、ネペンテスさんが私の様子を見に、部屋へやってきた。 ネペンテス「すっかり顔色も...
通常ストーリー

太陽5話 優しい粥

その後…―。 レストランで気分が悪くなった私は、ネペンテスさんに運ばれて、城の客間に寝かされた。 ネペンテス「ヴィラスティンの食は、あなた様のお口には合いませんでしたか?」 〇〇「そういうわけではないんですが、すみません……」 だけど食材が...
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第4話 美食珍道中

じっとりと湿った空気が、部屋の中に満ちている。 ネペンテス「私はこの舌で、その人となりを味わうことができるのです」 私の手をひと舐めするなり、そうネペンテスさんは口にした。 妖しげな笑みに、私はしばらく言葉を失ったままでいたけれど…… 〇〇...
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第3話 ウツボカズラの一族

森で食あたりを起こして倒れているネペンテスさんを見つけ、私は城へと彼を運び込んだ。 やっとの思いで城までたどり着くと、門番が慣れた様子でネペンテスさんを彼の寝室まで運んでくれた。 (……大丈夫かな) 彼はベッドの上に寝かされ、先ほどから眠り...
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第2話 美食道

数日後…―。 先日目覚めさせたネペンテスさんより、改めて国に招待されて、私は花の精の国・ヴィラスティンの都を訪れていた…―。 (えっと、ウツボカズラの一族がいる城はここのはずだけど……) 門番に案内されたものの、城の中にネペンテスさんの姿は...
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第1話 美味しそうな人!

花の精の国・ヴィラスティン 蒼の月…―。 花の精の国にある、深い深い森の中…… 陽の光さえ届かない深淵の下生えで、その王子様は眠っていた。 〇〇「……っ!!」 突如、指輪が輝き出し、光が辺りを満たす。 そして目覚めた彼が、最初に口にした言葉...
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【夢100】ネペンテス ストーリー

覚醒前 第1話 美味しそうな人! 第2話 美食道 第3話 ウツボカズラの一族 第4話 美食珍道中 太陽覚醒 太陽5話 優しい粥 太陽最終話 奪われた心 太陽SS 食べてしまいたい 月覚醒 月5話 究極の美食への招待 月最終話 溶かされる心 ...
覚醒後スチル画像

【夢100】ネペンテス 覚醒後の姿

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