通常ストーリー 月SS 暴走する気持ち おばあ様の誕生日パーティが無事に成功した後…―。〇〇「リッツさ…-!?」〇〇と二人きりになったオレは、彼女をソファーへと押し倒していた。〇〇「っ、ま、待ってくださいっ!」〇〇が、肩を掴むオレの手を跳ねのけようとする。けれど、男であるオレの力... 通常ストーリー
通常ストーリー 月最終話 情熱的な彼 無事にパーティーを終えて…-。私達は人のいなくなったホールで後片付けをしていた。使用済みのお皿を重ねて、洗い場に運ぶためにワゴンへ載せる。リッツ「手伝ってくれて、ありがと」〇〇「いえ、おばあ様が喜んでくださって良かったですね」リッツ「……う... 通常ストーリー
通常ストーリー 月7話 得意げな彼 おばあ様の誕生パーティーは、リッツさんの考えた通り、とても盛大なものとなった。会場は私の提案が取り入れられ、おばあ様の大好きな花でいっぱいに溢れている。王太妃「まあ……嬉しい」大勢のお客様が集まり、お祭りのような華やかさが会場を包む。兵士達... 通常ストーリー
通常ストーリー 月6話 雷の一族の彼 翌日より……さっそく私達はおばあ様のために誕生日パーティーの準備を始めた。〇〇「招待状はこれでいいですか?」リッツ「オッケー! 問題なし。手伝ってくれてありがと! あ、ねえねえ! 飾り付けのデザイン、考えてくれない?」〇〇「私でいいんですか... 通常ストーリー
通常ストーリー 太陽SS 本当の恋 おばあ様の誕生日パーティが無事に成功した後…-。オレ達は思いがけず部屋で二人きりになってしまった。リッツ「……」〇〇「……」(……参ったな、さっきからずっとこの調子だけど……)今まで味わったことのない気恥ずかしいような沈黙に、胸は高鳴るばか... 通常ストーリー
通常ストーリー 太陽最終話 いたずらな彼 翌日、おばあ様の誕生日が訪れた。私とリッツさんはおばあ様を中庭に呼び出して…-。リッツ「おばあ様、誕生日おめでとう!」王太妃「まぁ……! この花は……」リッツさんがおばあ様の白い頭に、そっと紫色の花冠を乗せる。それは昨日、二人で一生懸命探し... 通常ストーリー
通常ストーリー 太陽7話 夕陽の中の彼 おばあ様が先代の王様から贈られた思い出の花……その珍しい花を探すために、私は花畑を隈なく探す。〇〇「……なかなか見つかりませんね、私もっと奥の方見てきます」リッツ「うん……」〇〇「……?」リッツ「……ううん、なんでもない」首を左右に振ったリ... 通常ストーリー
通常ストーリー 太陽6話 花畑の中の彼 三日後、私達は城の近くにある花畑へと出かけた。その理由は…-。リッツ「やっぱり、〇〇に話して良かった。 オレ一人じゃ、おばあ様におじい様との思い出の花をプレゼントするなんて思いつかなかった」〇〇「リッツさんが、おばあ様のお話を聞かせてくれた... 通常ストーリー
通常ストーリー 第5話 あたたかな彼 それから…-。私達は二人でおばあ様のお誕生日を祝うためのアイディアを練ることにした。リッツ「とりあえず、オレはやっぱりパーティーかなって思うんだけど……」〇〇「いいですね」リッツ「そう、オレの知り合いとか、おばあ様の知り合いも呼んで、とにか... 通常ストーリー
通常ストーリー 第4話 悩んでいる彼 よく晴れた翌日…-。私は部屋で、昨日のリッツさんの言葉を思い出していた。―――――リッツ『……おばあ様、元気そうに見えるけど、ここのところ体調崩し気味なんだ』リッツ『だから医者にも城の外に出るなって言われてて……』リッツ『だからオレ、今度の... 通常ストーリー