三兄弟と三奇人 月SS お前に伝えるために ライブ当日を迎え、俺は○○と共に会場へと向かった。(会場では、ほかのアイドルが既にリハーサルを始めているはずだ。 なにぶん初めてのことだ…○○と一緒に見てみるか)だが着いてみれば、会場はひどい混乱状態となっていた。フロスト「どうしたんだ?」... 三兄弟と三奇人
三兄弟と三奇人 月最終話 彼が魅せる演出 そしてついに迎えた、ライブ当日…緊張と期待を胸に、フロストさんと一緒にライブ会場へ向かったけれど…-。フロスト「…何事だ?」会場は、スタッフ達が右往左往して、騒動になっている様子だった。○○「何があったんでしょうか…」私がそうつぶやいた時に... 三兄弟と三奇人
三兄弟と三奇人 月7話 観客役!? 翌日…-。案内係「フロスト様、イベントステージの出演枠を押さえましたので!」フロスト「そうか、礼を言う」先生「では、歌のトレーニングの他にもレッスンを始めましょう!ここからはライブパフォーマンスと、ダンスが重要になってきますので」フロスト「... 三兄弟と三奇人
三兄弟と三奇人 月6話 どのステージよりも 初のステージに立つフロストさんのために、新曲が作られることになった…-。(どんなものができあがるんだろう。 すごく楽しみ)先生はピアノに指を滑らせ、さっそく新しい曲のイメージを膨らませている。そのメロディを聴きながら、フロストさんは挑戦的に... 三兄弟と三奇人
三兄弟と三奇人 太陽SS その感情ごと抱きしめて ライブ当日…-。楽屋で出番を待つ中、俺は自分の胸の内のざわめきをにわかに感じ取っていた。フロスト「緊張をしているようだ。珍しいことだな」○○「大丈夫ですか?」フロスト「ああ、悪くない。いい緊張感だ」(こういった緊張感はなかなか味わえるもので... 三兄弟と三奇人
三兄弟と三奇人 太陽最終話 ステージの熱気 そして、ついに迎えたライブ当日…今日はゲストとしてフロストさんの出演が決まっている。フロスト「…緊張をしているようだ。 珍しいことだな」楽屋で出番を待っていると、フロストさんがどこか落ち着きなく手を動かしながらそう言った。○○「大丈夫ですか... 三兄弟と三奇人
三兄弟と三奇人 太陽7話 新曲の歌詞 ステージに向けての練習を始めた翌日…早速、フロストさんのための新曲を手に先生がレッスン場に入ってきた。先生「曲はほぼ仕上がりました。あとは…」フロスト「何か問題でも?」先生「いえ。歌詞なのですが、ご自身で書かれてはいかがでしょうか?」○○「... 三兄弟と三奇人
三兄弟と三奇人 太陽6話 本番まで残り…… アイドルとして、ステージに立つ決意をしたフロストさんは、これまで以上に練習に打ち込み始めた。○○「フロストさん、無理しすぎないでくださいね」フロスト「ああ、だが多少無理をするくらいでちょうどいい。 当日まで日がないのだからな」これまでのレッ... 三兄弟と三奇人
三兄弟と三奇人 第5話 惹きつけられる魅力 翌日…-。約束通り迎えに来てくれたフロストさんと一緒に、連日のアイドルレッスンへ向かった。フロスト「~♪」今日も、フロストさんの美声がレッスン場に響き渡る。先生「飲み込みが早く、素晴らしいですよ! 少し早いですが、応用として…-」目覚め始め... 三兄弟と三奇人
三兄弟と三奇人 第4話 別格の存在 フロストさんが、アイドルになるためのレッスンを始めた初日…-。一日のレッスンをすべて終え、私達は帰路についていた。フロスト「それにしても、心地よい疲労感だな」満ち足りた表情のフロストさんの顔を、夕陽が美しく照らし出す。○○「お疲れ様です。 ... 三兄弟と三奇人