2023-04

覚醒後スチル画像

【夢100】ジーク 覚醒後の姿

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通常ストーリー

月SS 次の冬も

〇〇と寄席の噺を楽しんだ後…-。 凍哉「あー、もう一年分くらい笑った気分だよ」 〇〇「強張ってた顔も、だいぶほぐれてきましたか?」 凍哉「うん、触ってみる?」 高揚する気持ちのままに誘ってみれば、彼女はおずおずと手を伸ばした。 凍哉「いい感...
通常ストーリー

月最終話 巡る季節

寄席の噺を凍哉さんと楽しんだ後…-。 凍哉「あー、もう一年分くらい笑った気分だよ」 そう言いながら、凍哉さんは満足そうに自分の頬をさする。 〇〇「強張ってた顔も、だいぶほぐれてきましたか?」 凍哉「うん、触ってみる?」 (えっ……) 凍哉さ...
通常ストーリー

月7話 膨らむ想い

大事な儀式を終えて、凍哉さんの表情は晴れ晴れとしていた。 凍哉「これでしばらくは、心置きなく笑えるかな」 また冬が来るまでの間は、凍哉さんも自由に笑うことが許される。 〇〇「凍哉さん、お疲れ様でした」 凍哉さんは私を見つめ、にこやかに頷いて...
通常ストーリー

月6話 恋のつぼみ

儀式が終わるなり、凍哉さんがこらえきれずに大きな声で笑い出した。 すると、湖に張った分厚い氷がいっせいに溶け出し…… 冬は彼方へ遠ざかり、うららかな春が訪れた。 男性「神渡りの儀式が、春を運んできたぞ!」 皆は羽織っていた上着を次々と空に投...
通常ストーリー

太陽SS 温かな想い出

蓬莱の国に春が訪れ、暖かな風が流れている…―。 ○○を花畑へと連れ出し、腰を下ろした。 (ここからは、よく星も見える……) ついこの間まで一面雪で覆われていた景色は、今は春の色で鮮やかに華やいでいる。 (あの時は蕾すら膨らんでいなくて) (...
通常ストーリー

太陽最終話 春の微熱

凍哉さんが最後に連れて来てくれたのは、一面の花畑だった。 (なんて、綺麗な景色……) 見上げた夜空には、春の星座がしとやかに瞬いて…… 深く息を吸い込めば、甘い香りで胸が満たされる。 凍哉「○○、おいで」 私は凍哉さんに導かれ、花畑に腰を下...
通常ストーリー

太陽7話 心の雪解け

儀式が終わり、蓬莱の国にもようやく春が訪れた。 (冬の景色も、すごく綺麗だったけど……) (この国は春も、とても綺麗だな) 庭園を散歩しながら、足元で咲く花に心を和ませる。 凍哉「○○、ここにいたんだね」 出会った頃の不愛想とは打って変わっ...
通常ストーリー

太陽6話 春が来た

神渡りの儀式が終わり、凍哉さんが大きな声で笑い出せば…―。 命が満ちていくように、花は咲き乱れ、草木が芽吹き、小鳥が歌い始める。 男性1「おお、これはどうしたことだ!?」 一瞬で湖の氷が溶けるほど、急速な季節の変化に驚いた街の人達がざわめく...
通常ストーリー

第5話 神渡りの儀式

――――― 凍哉『今度また、俺を笑わせるようなことをしたら……お仕置きだからね』 ――――― その翌日、ついに儀式の日になって…-。 凍った湖に立ち上る氷柱が、その先の祠へ導くように続いている。 (これが、『神渡りの儀式』……) 凍哉「……...